Windows 11のパソコンを使っていて、マウスが動かない・カーソルが動かない・クリックできないということはありませんか?
マウスが突然動かなくなると、パソコンを操作できなくなってしまうため、非常に困ります。
しかし、マウスが動かない原因は、マウス本体の故障だけではありません。
電池切れやUSBポートの問題、Bluetoothの接続不良、Windows 11の一時的な不具合、ドライバーの問題など、さまざまな原因が考えられます。
この記事では、Windows 11でマウスが動かないときに、初心者でも確認できる7つの対処法を紹介します。
USB接続・無線接続・Bluetooth接続のマウスそれぞれについて確認できるように解説しますので、上から順番に試してみてください。
Windows 11でマウスが動かない主な原因
マウスが動かない場合、主に次のような原因が考えられます。
- マウスの電池が切れている
- マウスの電源が入っていない
- USBポートに問題がある
- USBレシーバーが正しく接続されていない
- Bluetoothの接続が切れている
- Windows 11が一時的にマウスを認識できていない
- マウスドライバーに問題がある
- マウス本体が故障している
まずは簡単に確認できる方法から試しましょう。
対処法1:マウスの電源と電池を確認する
最初に確認したいのが、マウス本体の電源と電池です。
無線マウスやBluetoothマウスの場合、電池残量が少なくなると突然動かなくなることがあります。
マウスの裏側などにある電源スイッチを確認し、「ON」になっているか確認してください。
電池式のマウスなら、新しい電池に交換してみましょう。
充電式マウスの場合は、USBケーブルを接続して十分に充電してください。
Microsoftも、電池で動作するマウスについては、十分に充電されているか、新しい電池を使用しているかを確認するよう案内しています。
対処法2:USBマウスを別のUSBポートに接続する
USB接続のマウスが動かない場合は、別のUSBポートに接続してみましょう。
手順
- マウスのUSBケーブルをパソコンから抜く
- 数秒待つ
- 別のUSBポートに接続する
- マウスを動かして確認する
USBハブを使用している場合は、一度USBハブを外して、パソコン本体のUSBポートに直接接続してみてください。
USBポート側に問題がある場合、別のポートに接続することでマウスが正常に動く可能性があります。
Microsoftも、USBマウスが動作しない場合は別のUSBポートを試し、USBハブを使用している場合は直接PCに接続する方法を案内しています。
対処法3:無線マウスのUSBレシーバーを確認する
USBレシーバーを使う無線マウスの場合は、レシーバーが正しく接続されているか確認してください。
USBレシーバーとは、マウスとパソコンを無線で接続する小さなUSB機器です。
一度レシーバーを抜き、10秒程度待ってから再度接続してみましょう。
その後、マウスの電源を一度OFFにしてからONにします。
Microsoftも、USBワイヤレスデバイスではUSBレシーバーを一度取り外し、約10秒待ってから再接続する方法を案内しています。
対処法4:Bluetoothマウスを再接続する
Bluetoothマウスが動かない場合は、Bluetoothの接続状態を確認しましょう。
Bluetoothを確認する方法
- 「スタート」をクリック
- 「設定」を開く
- 「Bluetoothとデバイス」をクリック
- Bluetoothが「オン」になっているか確認する
- マウスが一覧に表示されているか確認する
マウスが一覧に表示されているのに接続できない場合は、一度マウスを削除してから再登録する方法もあります。
マウスを再登録する
「Bluetoothとデバイス」からマウスを削除し、「デバイスの追加」からBluetoothマウスを再度登録します。
Bluetoothマウスは、電池残量が少ない場合やペアリングモードになっていない場合にも接続できないことがあります。
対処法5:パソコンを再起動する
マウスが突然動かなくなった場合は、Windows 11を再起動してみましょう。
Windowsの一時的な不具合によって、マウスが正常に認識されていない可能性があります。
再起動方法
「スタート」→「電源」→「再起動」の順番にクリックします。
再起動後、マウスを動かして正常に使用できるか確認してください。
マウスが使えない状態でも、キーボードが使える場合は、Windowsキー → 電源メニューなどをキーボードで操作できます。
再起動によって一時的なWindowsの問題が解消される場合があります。MicrosoftもBluetooth関連のトラブルではPCの再起動を対処法の一つとして案内しています。
対処法6:マウスのドライバーを更新する
ここまで試してもマウスが動かない場合は、ドライバーに問題がある可能性があります。
特に、
- Windows Update後から動かなくなった
- 新しいマウスを接続した
- マウスが認識されたりされなかったりする
- デバイスマネージャーにエラーが表示される
といった場合は、ドライバーを確認してみましょう。
ドライバーを確認する方法
- Windowsの検索ボックスを開く
- 「デバイス マネージャー」と入力
- 「デバイス マネージャー」を開く
- マウス関連の項目を確認する
- 対象のデバイスを右クリックする
- 「ドライバーの更新」を選択する
また、Windows Updateから更新プログラムを確認する方法もあります。
Microsoftは、Windows Updateを利用したドライバー更新や、デバイスマネージャーからドライバーを更新する方法を案内しています。
対処法7:別のパソコンでマウスを確認する
ここまで試してもマウスが動かない場合は、マウス本体に問題がないか確認します。
可能であれば、別のパソコンにマウスを接続してみてください。
別のパソコンで動く場合
別のパソコンでは正常に動く場合、マウス本体ではなく、
- Windows 11
- USBポート
- Bluetooth
- ドライバー
- パソコン側の設定
などに原因がある可能性があります。
別のパソコンでも動かない場合
別のパソコンでもマウスが動かない場合は、マウス本体の故障が疑われます。
Microsoftも、マウスがまったく動作しない場合は別のPCで動作確認し、別のPCでも動作しない場合は交換が必要になる可能性があると案内しています。
マウスのカーソルだけが動かない場合
マウスのランプは点灯しているのにカーソルが動かない場合は、接続だけでなくWindows側の問題も考えられます。
まず、
- マウスを再接続する
- USBポートを変更する
- Bluetoothを再接続する
- パソコンを再起動する
- ドライバーを確認する
という順番で確認しましょう。
また、マウスのセンサー部分にホコリや汚れが付着していないかも確認してください。
光学式マウスなどでは、センサー部分の汚れや使用している机・マウスパッドの状態によって、カーソル操作に問題が出る場合があります。
マウスを買い替える場合のポイント
すべての対処法を試してもマウスが動かず、別のパソコンでも使用できない場合は、マウス本体の故障が考えられます。
買い替える場合は、
- USB接続
- USBレシーバー式
- Bluetooth
- 乾電池式
- 充電式
などの接続方法を確認しましょう。
仕事などで長時間パソコンを使う場合は、持ちやすさやボタンの操作感も重要です。
まとめ:マウスが動かないときは接続から確認しよう
Windows 11でマウスが動かない場合、いきなりマウスの故障と判断する必要はありません。
今回紹介した7つの方法を順番に確認してみてください。
- マウスの電源と電池を確認する
- USBマウスを別のUSBポートに接続する
- 無線マウスのUSBレシーバーを確認する
- Bluetoothマウスを再接続する
- パソコンを再起動する
- マウスのドライバーを更新する
- 別のパソコンでマウスを確認する
特に最初に確認したいのは、電池・電源・USB接続・Bluetooth接続です。
簡単な接続トラブルであれば、再接続や電池交換だけで解決できる場合があります。
それでも解決しない場合は、ドライバーやWindows側の問題を確認し、最後に別のパソコンでマウス本体の動作を確認すると、原因を切り分けやすくなります。

